歯科医療コミュニケーション講座
― 良好な人間関係を構築する方法 ―
諸井英徳×田中道昭
両講師による歯科界の歴史に残る講座を公開します
東京ではコンビニの2倍以上の歯科医院が乱立していると言われています。
30年前と比べ歯科医院は溢れかえっているわけです。
つまり、”修理するだけの歯科医院”は、もう終わりを告げています。
しかし、それは同時に患者さんの真のニーズに応えることが出来る環境ができつつ有るといえるのではないでしょうか。
なぜならば、歯科医院の数が増え、それぞれの歯科医院に来院する患者数が少なくなったことで、一人一人の患者さんとしっかりと向き合って話をすることが出来るようになったからです。
良質なコミュニケーションにおいて必要不可欠とも言える『傾聴』が一人一人の来院患者さんとの時間を取れる今だからこそ可能なのです。
あなたが、いち患者の立場で、ご自身の医院に通いたいと思いますか?
あなたが、いちスタッフの立場で、『自分』に付いて行きたいと思いますか?
今後あなたが歯科医療に従事し続ける限り問い続けるだろうこれら2つの問いに対し『もちろん』と胸を張って言い続けることができるための『秘密の鍵』を提供します。
そして、その『秘密の鍵』を知ることによって院内外の人たちから否応にも愛されてしまう歯科医院を築くことができます。
その『秘密の鍵』をコーチングやカウンセリングなどのコミュニケーションの理論と実践に精通されている2人の講師によって歯科医療の現場に則した形で机上の空論ではなく数多くのリアルな体験談とともに心理学に基づく理論的な側面から惜しげもなくお伝えします。
今すぐにでも実践可能なコミュニケーションの『秘密の鍵』を今こそ手に入れませんか?
CONTENT
DISC1(67分)
第1章:「人はなぜ歯科医院に来るのか?」
(歯科医院における行動科学マーケティング)
第2章:「来院者の不安を取り除くにはどうしたらいいか?」
(歯科医院における患者心理学)
第3章:「来院者はどのような医療従事者に心を開くのか?」
(歯科医院における信頼関係構築のためのコミュニケーション術)
DISC2(56分)
第4章:「聞くと聴くとではどのように違うのか」
(医療従事者のための傾聴コミュニケーション術)
第5章:「スタッフをやる気にさせるにはどうしたらいいか?」
(相手の心に届くプラスの働きかけのための行動科学)
第6章:「医療従事者はどのようにあるべきなのか」
(医療従事者のためのセルフリーダーシップ)
DISC3(70分)
第7章:「職場を自分磨きの場にするにはどうしたらいいのか?」
(歯科医院のためのミッション経営術)
第8章「歯科医院におけるリーダーシップはどのようにあるべきか?」
(歯科医院におけるリーダーシップ)
DISC4(83分)
第9章:「答えは自分のなかにある」
(歯科医院のためのホワイトオーシャン戦略)
第10章:歯科医院と医療従事者の在り方
番外編:収録を終えて
PROFILE
諸井英徳
Hidenori Moroi
歯科医師・歯学博士
医療法人A&D 理事長
神戸大学大学院経営学修士(MBA)
1963年 奈良県生まれ
1988年 大阪歯科大学卒業
1992年 大阪歯科大学大学院修了(歯学博士)
1993年 諸井歯科クリニック(現在の医療法人A&D)開設
2001年 CHP研究会設立
2006年 神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)
【主な著書】
『歯医者に来る人の心理学』( 東京臨床出版)
『人はなぜ歯科医院に行くのか?』( 医歯薬出版)
田中道昭
Michiaki Tanaka
経営コンサルタント
立教大学ビジネススクール教授
株式会社マージングポイント 代表取締役社長
シカゴ大学経営大学院経営学修士(MBA)
元 東京医科歯科大学医療経営学客員講師
東京三菱銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター(バイスプレジデント)、バンクオブアメリカ証券会社ストラクチャードファイナンス部長(プリンシパル)、ABNアムロ証券会社オリジネーション本部長(マネージングディレクター)、東京医科歯科大学医療経営学客員講師、グロービスビジネススクール講師等歴任。銀行専門誌、医療経営専門誌、不動産ビジネス専門誌などに連載・執筆多数。
【主な著書】
『あらゆる危機を乗り越え持続的成長を可能にする ミッションの経営学』(すばる舎)
『人と組織 リーダーシップの経営学』(すばる舎)