歯科医療人のためのロジカルシンキング集中講座
― 現場で活きる論理思考の理論と実践 ―
なぜ、“ロジカルシンキング”を身につけることで
先生は患者からもスタッフからも選ばれる歯科医院を
手に入れることができるのか?
ロジカルシンキングとは、「論理的(ロジカル)に考える(シンキング)=誰でも分かりやすく筋道が通った考え方」のことです。
ロジカルシンキングはすべてのシーンで活用できるスキルであり、ビジネスパーソンに最も必要とされる素養の一つと言われています。
このスキルを身につければ、問題(あるべき姿と現実とのギャップ)を把握し妥当な意思決定が行なえるようになります。また、コミュニケーションにおいても、相手にも分かりやすく伝えられるようになります。
先生は、この"ロジカルシンキング"が劇的に医院の業績を上げるものだと思っていないかもしれません。そこで私は自信をもって断言します。ロジカルシンキングを身につけている先生は成功しています。
理思考(ロジカルシンキング)には大きく分けて2つの目的があります。それは、コミュニケーションと問題解決です。この2つの目的を果たすために論理思考は欠かせません。
先生が何か医院経営において問題にぶち当たったとしても論理思考を身につけていれば乗り越えることができます。論理思考なくして小手先のテクニックで対症療法的に問題を解決しようとしても短期的にしか問題を解決することはできないでしょう。
ロジカルシンキングは、対症療法のように短期的な効果が得られるだけではなく持続的に効果が得られる原因療法なのです。
そこで、何かと取り付きにくいイメージのあるロジカルシンキングを、DBSの田中道昭講師が歯科医療の現場で実践できるよう初歩から分かりやすく解説しています。
すぐに剥がれてしまうスキルではなく長期持続可能なスキルを3時間12分で学べるとしたら・・・
CONTENT
DISC1(73分)
①ロジカルシンキングへの前提知識
②ロジカルシンキングの基礎知識
DISC2(60分)
③ロジカルシンキング活用の文章やチャート作成手法
④ロジカルシンキングのフレームワーク
DISC3(59分)
⑤問題解決の手法
⑥ロジカルシンキング活用の歯科医院クリニカルパスの作成手法
PROFILE
田中道昭
Michiaki Tanaka
経営コンサルタント
立教大学ビジネススクール教授
株式会社マージングポイント 代表取締役社長
シカゴ大学経営大学院経営学修士(MBA)
元 東京医科歯科大学医療経営学客員講師
東京三菱銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター(バイスプレジデント)、バンクオブアメリカ証券会社ストラクチャードファイナンス部長(プリンシパル)、ABNアムロ証券会社オリジネーション本部長(マネージングディレクター)、東京医科歯科大学医療経営学客員講師、グロービスビジネススクール講師等歴任。銀行専門誌、医療経営専門誌、不動産ビジネス専門誌などに連載・執筆多数。
【主な著書】
『あらゆる危機を乗り越え持続的成長を可能にする ミッションの経営学』(すばる舎)
『人と組織 リーダーシップの経営学』(すばる舎)