あなたの医院で経営危機が訪れた時、「私たちが何とかします!」とスタッフは立ち上がってくれると思いますか?
「院長の仕事とは〇〇すること!」。この視点を掴めば、スタッフマネジメントがガラリと変わり、人材が圧倒的に育つ!
自信満々、華々しい開業から1年。まさかの「経営危機」。
「院長、全員で診療後にミーティングをしたいので残ってほしいんですが」
これは最悪のことが起こるかもしれない、、、、
僕の胸の鼓動が、カンカン、カンカン、早鐘のように騒ぎました。
しかし、ミーティングで僕の目の前に広げられていたのは沢山の資料。
「院長の目指しているところは絶対に間違っていないと思うんです!」
スタッフ達は、院長である私に心配をかけないようにと、毎日夜遅くまで、診療所ではなく、ファミレスで残って話し合い、改善のための資料を作ってくれていたんです。
僕は苦しかった2年間を通じて、スタッフの大切さに心から気付き、この子たちだけでなく、これから一緒にやってくれるスタッフに対しても、「どんなことがあっても僕が守る」と、「どんなことがあっても支えるんだ」。そう心に強く誓いました。
自分自身が受けた「人生の衝撃とドラマ」から掴んだ「人間に対する深い信頼」をマネジメントに展開。
掛け算で成果を生み出す「人材育成論」と「組織活性法」の中心となる“ギフト”とは何か?
スタッフマネジメントで圧倒的な成果を出す秘伝の視点を公開していただきました。
↓エッセンスを「試聴」いただけます
特に、以下のような課題意識をお持ちの院長にお聴きいただきたい内容です。
☑ いい人材が採用できない、うちのスタッフはダメだ、といつも人材の不足を
嘆いている方
☑ 指示待ちスタッフを、自主性のある戦力に育てる「育成力」をつけたい!
☑ マイナス思考や苦手意識の強いスタッフに、自信をつけ、成長をさせて
あげたい!
☑ 患者さんの心を鷲づかみにし、医院のファンを広げるカウンセリング
システムを構築したい!
☑ ストレスフリーで風通しのよい職場環境をつくりたい!
アメリカのスポーツ界では、「ペップトーク」という分野が重要視されています。
語源は「pep(元気)」、「pep up(元気づける)」
勝っている場面では盛り上げ、
負けている場面では、みんなを落ち込まないように鼓舞していく力。
「スポーツ」という人間のパフォーマンスを最大に発揮する分野で重要視されるこの働きは、人材や組織のパフォーマンスを発揮させる立場にある院長にとって、身につけたい力の一つです。
このような、スタッフをエンカレッジする「力」、「環境」をつくるためには、どのような視点を学べばよいのでしょうか?
1.スタッフ心理の奥にある「人間の本質を知る」
「自分の担当以外の仕事に関心がない」
一見、本人にやる気がないだけだと捉えがちですが、その裏にある「本当の問題」を把握することが、スタッフマネジメントには必要不可欠です。
2.「伝え方」スキルを超えたコミュニケーションの極意
相手に伝え、腹落ちさせ、人を動かすことは、経営者として重要なスキルです。付け焼刃的に真似することができない「スキルの先にある価値」をつかみとり、常に磨きあげる必要があります。
3.公平でオープンな「仕組みづくり」
組織や評価に対して、納得感や公平感のある仕組みづくりは、とても重要な要素であり、成果を確実に生み出すための土台となります。
人生はそんなに長くありません。
院長として、歯科医院経営者として、経営に成功していくために、何年も同じ悩みや間違いを繰り返すのは、愚の骨頂だと思いませんか?
この教材では、山村洋志明先生がご自身の人生をかけてつかみ取った次のような「マネジメントの智慧」を、たった70分で手に入れることができます!
1.人材育成に圧倒的な違いを生む“ギフト”とは
スタッフが自分の長所を知り、自分が人の役に立てるという自信を持たせることができれば、あとは自然に成長し続けます。
チャレンジさせることは大切ですが、失敗の体験を重ね過ぎると、人は萎縮してしまいます。
「人材育成の最初の歯車」を回す重要な視点を公開します。
2.「真心」が人の心を動かす
患者さんにとって説明や資料は大切ですが、それより大事なものがあります。仕事に「真心を込める」という具体的な実践事例を披露。自費率40%のすまいる歯科TCが実践している具体的事例をお教えします。
3.コミュニケーションは一括返済できない
年に一回の慰安旅行や食事会。
これでスタッフとのコミュニケーション満足度はチャージされたと思っていませんか?
コミュニケーションの不足は一括返済できません。「毎日の〇〇」など、ちょっとした工夫と習慣でスタッフと心を惹きつけることができます。
4.会議は必ず成果を出す!
無駄な会議はしていませんか?成果は出ていますか?
限られた時間で、最大限の成果を出すための秘訣と成功事例を伝授します。
5.人間力を高める「チャレンジ体感」
やったこともない目標にチャレンジして、クリアする。それは人生の貴重な経験であり、「人間力」を高めます。
自己の成長は、その人の人生にとって大きなイベントであり、宝です。
「あの医院で働いていたころが一番自分が輝いていた」そう思ってもらえるために、スタッフの人間力の成長に手を貸してあげることも、院長としての喜びの一つです。
6.独自の給与制度
半期毎のボーナス、昇給について頭を悩ませていませんか?
こんなにシンプルなのに、スタッフからの苦情、1回もなし。
すまいる歯科独自の制度をご紹介します。
PROFILE
平成12年、愛知学院大学歯学部卒業後、岡崎市内の大型クリニックに勤務。当時「売上実績No.1 ドクターは開業に絶対成功する」というジンクスがあり、No.1 ドクターの地位を不動のものとしたのちに、平成18 年愛知県岡崎市にて開業。設備や人員に強気の投資を行うが、開業2 年目にして「1 日来院者数10 名」という業績低迷が続く。この危機に際し「院長のやろうと思っていることは間違っていない」「自分達で何とかしよう!」とスタッフが立ち上がり、一気に業績改善に向かう。この経験を機に「自分自身の経営思想、一人一人を大切にするという基本ポリシー」の正しさを改めて実感し、「一人一人が持って生まれた“ギフト”を開花させ、人生の青春時代を送れる職場環境」を目指してきた。その結果、開業以来、結婚や出産以外で退職したスタッフは、ほぼ「0(ゼロ)」。このチーム経営を学ぶために全国から多くの方が見学に来ている。また講演活動「笑顔とやる気が溢れる歯科医院づくり」にも力をいれている。
CONTENT
TRACK.1 今月のテーマ&ゲスト紹介
TRACK.2 天狗になり周囲がみえなくなってしまった開業時代
TRACK.3 「ギフト」を磨き、挑戦する勇気を持たせる
TRACK.4 僕の原点~喪失感の中で出会った自分のギフト~
TRACK.5 すまいる流カウンセリング「最後に伝わるのは”真心”」
TRACK.6 コミュニケーションは“貯金”できない
TRACK.7 組織の成果を“掛け算”にする会議「すまいる7(セブン)」
TRACK.8 経験は教えることができない、それは体感するもの
TRACK.9 「チャレンジに対して援助する」給与制度
TRACK.10 座右の銘は「迷えば原点」