なぜ、ある医院は3年で大きくなり、ある医院は20年経っても変わらないのでしょうか?
この教材では、「組織化」を通じて短期間で組織を大きくしていく「組織マネジメントの思いがけないコツ」を手に入れていただけます!
いざ経営をやってみると、思ったより早く限界にぶち当たる。
何か一つ上手くいって、これでスーッと伸びていくかなと思ったら、またすぐ次の課題が出てきて、、、、という連続です。 壁を超える時というのは、「何か良いやり方ないかな」と、やり方を探してしまうんですが、数多くの先生方とお仕事させて頂いて感じたことは、 ぶつかっている壁を超えるのに、やり方ではなくて、実はその「考え方」にボトルネックがあるケースが非常に多い。
実は、ほとんどの場合がそうかなと、私は思っています。 「良質な医療の提供」や「マーケティング」で成功し、勝ち組に入った院長が直面する次の壁、「組織マネジメント」。 この「組織マネジメント」について、実践的なノウハウを学べる機会は多くはないものです。
「院長の経営参謀」として100件以上の医院で経営実務に携わってきたMOCALの今野代表が見てきた数多くの成功事例・失敗事例の中から、発展のボトルネックを解決する「組織マネジメントの思いがけないコツ」を公開していただきます。
↓エッセンスを「試聴」いただけます
特に、以下のような課題意識をお持ちの院長にお聴きいただきたい内容です。
☑ 組織を円滑にオペレーションするテクニックを身につけたい!
☑ もう一段、医院を大きくしていきたい!
☑ スタッフが増えて、意思疎通ができなくなってきた!
☑ ある一定のラインから業績がなかなか伸びない!
☑ 最近、院内でのトラブルやゴタゴタが続いている!
歯科業界にも、大きな経営環境の変化が起きています。
歯科医院の増加を背景にした「競争環境」だけではなく、労働人口の減少を背景にした「採用難・人材難」、国家財政悪化による「保険診療の収入減少」。
単に、誠実に治療を提供していれれば、家族やスタッフを豊かに養える時代ではなくなりました。
専門領域に強力な強みがあり、カリスマ的な臨床技術があれば、経営について考える必要はないかもしれません。
しかし一般開業医として、仕事にやりがいを持ちつつ、家族やスタッフを守っていくためには、経営努力を通じて、一定規模の組織をつくる必要があります。
この時に必要となる「組織マネジメント」は、大学時代も勤務医時代にも、学ぶ機会がないというケースがほとんどです。
では、「組織に成果を上げさせる」ためには、どのような視点を学べばよいのでしょうか?
1. マネジメントにおける「院長の片腕」の存在
労働集約型の歯科医療は、院長が治療をして初めて収益が発生します。時間のほとんどは、治療にあたることに費やされますが、マーケティングやマネジメント、人材の採用・教育など、実に幅広い役割をこなさなければなりません。院長自身が院長にしかできない仕事に集中するために、自分に思いを理解し、代行してくれるマネジメント人材、いわゆる「片腕」の存在が必要です。
2.組織に成果を上げさせるコミュニケーション術
歯科医院は、ほとんどが女性スタッフで構成されています。また医療業界しか経験のないメンバーが中心を占める中で、組織をつくり、成果を出していかなくてはなりません。
これをマネジメントするための、フォーマル、インフォーマルなコミュニケーションスキルが必要不可欠です。
3.院長自身のイノベーション
成長の壁を超えるためには、やり方ではなくて、「トップの考え方にボトルネック」があるケースが非常に多くあります。
規模や発展段階に応じた、考え方、行動形式に院長自身がイノベーションしていくことが、最も大切だと言われています。
「開業すればそれなりの業績が見込める」という時期はすでに過ぎています。院長が経営に対して鈍感であることは、今後の歯科医院経営を考えた時、致命傷になりかねません。
この教材では、MOCAL株式会社 代表の今野賢二が100件以上の歯科経営実務サポート経験からつかみ取った次のような「マネジメントの智慧」を、たった60分で手に入れることができます!
1.事務長、事務部門の活用術
歯科医院も小さいながら「一般企業」と同じぐらい「仕事の種類や幅」があります。一定規模になった段階で、「医療」と「経営」の仕事を機能分担していくことが、効果的に組織を成長させていくポイントです。
どうすれば事務長採用、活用に成功するか?数多くの事務長を輩出しているMOCALだからこそ発信できる貴重なノウハウを公開。
2.発展のボトルネックは考え方の限界にある
知らず知らずのうちに「トップ自身」が組織における「発展のボトルネック」になっているケースはないでしょうか?
長年、超えることができなかった「成長の壁を突破する方法」をお伝えします。
3.お金で時間を買うことがスピード発展のカギ
自分の能力はこの辺で限界だ、と諦めていませんか?
業界でも注目される活躍されている院長は、お金で「時間を買っている」ことをご存知でしょうか?
誰にでもできる限界突破法をご紹介します。
4.経営判断や事案処理はスタッフへの無言のメッセージ
院長の言動は、すべて見られていることを意識していますか?
スタッフは、院長が思っている以上に、院長の言動をよく見ています。何気ない「判断」が、言葉以上のメッセージを伝えていることも。
全体の士気を一気に下げる「退職時の●●」に気を付けて!
すぐ実践できるポイントをお伝えします。
5.規模や取り組み内容に応じたコミュニケーションを
コミュニケーションで重要なのは、「今の規模」「今の取組内容」に必要なだけ
「量と質」を確保することです。
ミーティングの回数や時間、参加メンバーは、いまのままでよいですか?
ちょっとしたコツで、院内コミュニケーションを円滑できるコミュニケーション術もご紹介します。
6.クレーム・トラブル・雑音は見直しのシグナル
「最近、トラブルが続くな~」、そんな時はありませんか?
そんな時こそ知っておくべき考え方のポイントがあります。
PROFILE
Mr.歯科事務長代表。歯科業界歴20年。歯科医院向けソフト開発・販売のベンチャー企業で、マーケティング・営業マネージャーとして、販売の仕組みづくりの中心的役割を担い、トップブランド構築に貢献する。経営やマーケティングの探求と学習、成功医院のノウハウの研究、ベンチャー企業におけるマネージャーとしての実務経験、業界情報と人脈を活かし、「歯科院長が感じているニーズや悩みを解決できる、本当に価値あるサービス」を提供すべく2012年に「Mr.歯科事務長アウトソーシングサービス」を立ち上げる。現在は歯科業界ニーズの高い「100人の歯科事務長輩出」を目指しながら、新たに出版事業による「成功と幸福を両立させる経営思想と経営実務教材の提供」という目標を掲げ、 歯科業界の発展に貢献すべく努力研鑽を積んでいる。
CONTENT
TRACK.1 今月のテーマ&ゲスト紹介
TRACK.2 歯科事務長の活用で経営が変わる
TRACK.3 経営成功のポイント「能力は切り分けて活用する」
TRACK.4 発展のボトルネックは考え方の限界にある
TRACK.5 お金で時間を買う~外部リソースの活用~
TRACK.6 院長は見られている!スタッフ退職時あるある
TRACK.7 業績に直結する組織コミュニケーションのテクニック
TRACK.8 クレーム・トラブル・雑音は見直しのシグナル
TRACK.9 院長の組織仕事術~思いがけない4つのコツ~
TRACK.10 たとえ進まなくても、掲げた旗は降ろさない