MOCAL歯科経営出版 歯科経営参謀が贈る「院長の経営成功術」

Vol.32 株式会社グランジュテ 代表取締役 丹野 祐子様

こんなに人が辞める業界はない!
人材争奪戦を勝ち抜く採用戦略

  • 在庫あり
  • お届け日数:3~5日

給料を増やしても、ボーナスを2倍出しても、

人材の流出が止まらない!

果たしてスタッフが求めているものは何なのか?

「奥さん、お給料があっても、使える時間もないし、体力も私残っていないんです」。

私、気付いたんですね、そこで。

経営者っていうのは、ユニットが増えたりとか、患者数が増えたり、スタッフが増えたりすると、周りから「すごいね」って、こうやって呼んでもらえたり、講演したりして、嬉しいんですよね。

だから頑張れる。

遅くまで患者さんを診たり、休日返上で仕事が出来るんですけれど。

私、スタッフを褒めてあげるとか、そういうのを、結構おざなりにしていたなって、その時気付いたんですね。

 


 

ビジネスパーソンであり、院長の妻であり、マネジメントの実務家でもある丹野代表に、中堅医院の中長期的課題である「採用」と「スタッフ育成」をメインに、そのノウハウを公開していただきました!

自ら実務を担当し、積み重ねてきた具体的手法や、女性ならではの視点と切り口!目から鱗の気づき満載のインタビューです!

↓エッセンスを「試聴」いただけます

特に、以下のような課題意識をお持ちの院長にお聴きいただきたい内容です。

 

 優秀な人材を採用する実践的なノウハウが知りたい!

 採用はできても、定着率がよくない。

 自ら考え、主体的に動くことのできる人材を育て、医院の収益力を上げたい!

 ワークライフバランスのとれたメリハリある労働環境を構築したい!

 女性スタッフの多い職場だからこそ気を付けるべきポイントを知りたい!

優秀なスタッフを採用して、育て、医院を成長させていきたいのに、どんどん人が辞めていく、、、一体どこに問題があるのでしょうか?

 

 

1.スタッフが求めているのは給料だけではない

 

「こんなに給料をあげているのに何故?」と思うことはないでしょうか。院長、勤務医、スタッフ、それぞれの役割、立場により、やる気のスイッチは異なります。ちょっとした考え方や視点の転換で、飛躍的な人材の成長や医院の好循環が生まれてきます。

 

 

2.ドクターの労働条件は別枠で設定している

 

「ドクターなのに有休を取るなんて」、「診療後の院長とのミーティングは当たり前」。こんな風潮が医院にないでしょうか?労働条件を改善することで、医院経営の成長を促す成果を生み出すこともできます。

 

 

3.患者さんフォローに多くの時間を割いている

 

患者さん一人一人に、そんなに時間はかけられないし、そんな余裕もない。医療とサービスの間で悩むことはないでしょうか?サービスの本質を見極め、的を絞る。ちょっとした工夫で、他医院との差別化を実現できます。

 

 

4.採用にあまり時間と労力をかけていない

 

「衛生士が足りないから、すぐ採用しよう」「あ、この子人当たりもいいし、受付にいいかな」というフィーリングで採用を決めていたりしませんか?医院の魅力を十分伝えられていますか?数々の成功事例やノウハウを学ぶことが、効率よく効果的な採用を実現する近道です。

この教材では、丹野祐子代表が、貴重な経験からつかみ取った次のような「マネジメントの智慧」を、たった60分で手に入れることができます!

 

1.医院のファンを定着させる独自の方法

「もっと説明を聞きたい」「よく話を聞いてくれて親身になってくれた」患者さんからの発信をしっかり受けとめることで医院のファンは確実に増えていきます。院長だけではなく、患者さんに接するスタッフ全員がすぐに実践できる具体的事例をご紹介します。

 

 

2.優秀な人材を採用するための具体的な打ち手

採用の成功は、医院の発展に直結します。採用で医院の経営が変わる!長年かけて培ってきた、地元の大学生、高校生の新卒採用のフローから具体的な打ち手までを惜しみなく公開します。

 

 

3.自費率75%を生み出す人材育成のポイント

ドクターと衛生士は育成された状態で入ってきますが、受付と歯科助手の育成に困っている先生は多いと聞きます。スタッフが自ら学び、実践し、成果を出す。そんな好循環を生み出す人材育成のノウハウ、秘訣をご紹介します。

 

 

4.事務長採用と育成のポイント

優秀な事務長採用に効果的な手法、医院規模と事務長の質、業務量のバランスについてのポイントをお伝えします。また女性が多い職場で失敗しないコツをお教えします。

 

 

5.スタッフに任せる勇気を持つ

長年の経験とスタッフとの関係から得たスタッフの本音。経営者とスタッフとの関係性について、院長、そして院長夫人として知っておくべきポイントをお伝えします。

 

PROFILE

東洋英和女学院大学卒業後、シンガポール航空、スイス系プライベートバンクでの勤務の後、歯科医師と結婚。栃木県小山市「丹野歯科医院」にて、院内のマネジメントを担当。院長の右腕として、臨床家である院長と医療スタッフが最大のパフォーマンスを発揮できるよう、歯科スタッフの仕事を覚え、マネジメントについても数多く学びながら、クリニックの成功を支えてきた。現在ではチェア11台、スタッフ数43名、1日来院患者数100~120名、自費率75%という人気医院になっている。今までの経験を活かし、業界の活性化のために貢献したいという思いから、「株式会社グランジュテ」を設立。歯科医院のコンサルティング、各種セミナーや研修会の講師等、幅広く活躍している。

株式会社グランジュテ

CONTENT

TRACK.1 今月のテーマ&ゲスト紹介
TRACK.2 「24時間、私出ます」ファーストクラスのスペシャル対応
TRACK.3 リコール葉書は必要ない!一人一人のストーリーに耳を傾ける
TRACK.4 ボーナス2倍でも退職者続出!スタッフが求めていることとは?
TRACK.5 ドクターの有休取得が医院の売上アップにつながる!?
TRACK.6 4人目にして成功!事務長採用の実際
TRACK.7 任せる勇気~お口にチャック、見守る存在へ~
TRACK.8 ユニット1台でも「自分と周りの人が幸せになること」が目標