人というのは変えられないし、ああしろと言ってできるものじゃないということを初めて知りまして、「変えられるのは自分だけ」という言葉にすごく感銘して、なるほどなあと思いました。

少しずつ現場で実際にスタッフに対して使っていくということをした時に、徐々にスタッフの表情が変わっていくということを実感しました。

では具体的に経営成功に向けて、どのようなことを学び、実践していけばよいのでしょうか？

１．“自己変革”の重要性
「部下は上司の鏡」と言われています。どんなに有名な人材論や教育方法を実践しても、スタッフが日々接する院長自身が変わらなければ、スタッフが本当の意味で成長することは難しいでしょう。
院長に代わって組織を運営してゆくスタッフを育成する、自立した組織を作るためには院長の自己変革こそ成功のカギです。

２．遠回りに見えるスタッフ育成が組織成長のカギ
経営や組織の論理を優先し、スタッフをUnit（駒）として考え、一人の人間であるスタッフを置き去りにした組織は、結果としてスタッフの成長を抑制してしまうことがあります。遠回りに見えても、「人」を大切にする組織こそ、患者さんや地域に愛される組織となり、結果として業績も向上します。

３． “分院展開”成功のカギは戦略と幹部人材
分院展開で重要な点は、分院のコンセプトを明確にし、「患者さん」にメリットを感じてもらうことが重要です。そして、院長の理念や診療方針を代弁し分院長を堅実に補佐する幹部スタッフの育成、戦略と人材の両輪を揃えることが、分院展開成功のカギとなります。

この教材では、長田卓央理事長が、貴重な経験からつかみ取った次のような「マネジメントの智慧」を、たった60分で手に入れることができます！

1．一歩ずつ自分を変える具体的な方法とは
“自己変革”と聞くと、それまでの考え方や自分自身を捨て去るドラスティックな変革を想像してしまいますが、「自分を変える」具体的な方法とはどのような事なのか、長田先生が逆境の中で学んだ「選択理論」を用い、自身を変えることができた具体的な方法に迫ります。

2．人間関係を変えた「選択理論 7つの習慣」
「人というのは上手にコントロールしてあげて正しい方向に導くのが正しいマネジメントだと思っていたのですが、そうじゃないということですね。」
“スタッフを変えるにはまずは自分から”人間関係を変える選択理論 7つの習慣を、エピソードを交えてご紹介します。

3．分院展開成功の秘訣
順調に思えた4医院目のオープン直前、スタッフの大量退職から始まった組織崩壊の危機。分院を展開しようと思ったきっかけから、逆境を克服し成功までの道程を、その秘訣と共にご紹介します。

4．人を育てる組織づくり
自分の医院は経済的成功の場ではなく「人が成長できる」場である。スタッフに長くこの医院で働いてもらい、人として成長する組織を作りたい。選択理論が導く人を育てる組織づくりの要諦をご紹介します。

5．人は変えられない、変えられるのは自分だけ
「人の成長に限界は無い」苦難の末に自己変革を成し遂げ、人の可能性は無限大であると信じる組織を創り上げた軌跡。明日からできるスタッフマネジメントの秘訣があなたの目の前にあります。

PROFILE

1995年徳島大学歯学部卒後、技術研鑽のため、神戸の大規模歯科医院にて6年間勤務し、2001年に兵庫県西宮市に本院である「ながた歯科医院」をユニット2台で開業、その後、2007年に2軒目となる「神戸元町歯科」、2008年に3軒目となる「スマイルデンタルクリニック」、さらに2011年には4軒目となる「ナチュラルデンタルクリニック」を開業。3件目までは業績やスタッフマネジメントの小さな課題も多く経験したが、順調に運営を行う。しかし、4軒目の開業時に法人スタッフ3分の2が退職という危機に直面、組織立直しを模索している時に「選択理論」と出会い、課題に本気で向き合い、自己改革に乗り出す。1年間の必死の自己格闘の末に危機を脱し、人材育成と医院運営を行うセルフマネジメント型の強い組織構築に成功。 現在、4軒のクリニックでスタッフ数約30名、医業収入約3億円、人を育てる組織作りや仕組み作りなど、精力的に活動を展開。その他、セミナー研修会の講師など、幅広く活躍中。

医療法人社団スマイルサロン会　ながた歯科医院

歯科医院の経営に成功するヒントを、この中からたった1つ「気づき」を得られるだけでも、その60分の自己投資の価値は計り知れないと思いませんか？

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